【厳選素材8選】おすすめシンボルツリー
外構や庭を考える時に必ずと言っていいほど取り入れたいシンボルツリー。
そして選ぶ際に皆さんから出る要望として、「管理が楽なものが良い」「虫が付きにくいものが良い」があります。
また選ぶコツは、「落葉樹」か「常緑樹」かをまず考え、さらに花や実を鑑賞できるかどうかを意識していくと良いでしょう。
私感ですが落葉樹が好きです。
落葉樹であれば新芽や落葉という季節を感じることができ、綺麗な花が咲くものが多い為、シンボルツリーとして取り入れることが多いです。
このような観点も踏まえつつ、おススメのシンボルツリーをご紹介します。
アオダモ
種別:落葉高木
花期:6月ごろ、白い花
果期:9~10月、雌雄異株
特徴:木製バットの材料として有名。成長に時間がかかり成木になるまではかなりの時間を要します。幹には白い斑点模様ができます。
花言葉:幸福な日々。未来への憧れ。
エゴノキ
種別:落葉広葉樹
花期:5~6月
果期:8~9月
特徴:5月~6月ごろ、びっしりと枝が垂れるほど咲きそろう総状花が見事で和風、洋風の庭によく似合います。
花言葉:壮大
シマトネリコ
種別:半落葉広葉高木。暖かいと葉をつけていますが、低温だと葉を落とします。
花期:5月、小さくて白い花は離れて見ると煙のよう
特徴:日当たりの良い場所、または半日陰、水はけの良い土壌を好む。
花言葉:偉大、服従、威厳、高潔
シャラ
種別:落葉広葉樹
花期:6~7月
特徴:幹肌が滑らかで光沢があり、黄褐色の樹幹や枝が和洋を問わず、いずれの庭にも調和して雑木としては最も美しい木とされています。
花言葉:愛らしさ
ジューンベリー
種別:落葉低木~小高木
花期:4月下旬~5月上旬
果期:6月
特徴:寒さには強いが夏期の乾燥にはやや弱い。1本でも結実性が高く、日本でも育てやすい。甘くくせのない果実は生食に適する他、パイやジャムの材料としても利用され様々な薬効成分の研究もすすんでいる。
花言葉:穏やかな表情
ソヨゴ
種別:常緑広葉樹
花期:5月~6月
果期:10~11月
特徴:雌雄異株で雌木には10~11月に実が赤く熟して鑑賞価値が高い。成長は遅く、耐寒性、耐陰性に優れ人気があります。落葉樹林の中で共生できる常緑広葉樹のひとつ。
花言葉:先見の明
ヤマボウシ
種別:落葉広葉樹
花期:6~7月
果期:9~10月
特徴:果実は直径1~3センチで球形。果皮の熟したものはとても甘く食用または果実酒になり、花、果実、紅葉と3回楽しめるので庭木として大変人気があります。
カツラ
種別:落葉広葉樹
花期:3~4月
果期:10月
特徴:ハート型の葉が繊細で独特の芳香がありアメのような甘い香りが楽しめます。春の新緑、秋の黄葉ともに美しい。
花言葉:不変
シンボルツリーの選び方
一般的に販売されている木の種類について、地域による選び方の違いはあまり無いといっても良いでしょう。
しかし日当たりの良し悪しは生育に関わるため、適した木を選ぶようにしたいです。
まとめ
以上ご紹介した樹木は管理が比較的容易な樹木であるため、おススメしやすく実際にお客様にも喜ばれています。
緑には癒しやリラックス効果がある為、是非取り入れたいところです。
引渡の際には年間を通した手入れの仕方を書面にてお渡ししていますのでご安心ください。
