【夏場編】庭木の手入れで覚えておくべき5つの事

庭造り・ガーデン

シンボルツリー・生垣・草花などをエクステリアのデザインに取り込むことは、視覚的な効果をもたらすとともに、機能的にも、精神的にも大きな意味を持つものです。

植栽が活き活きと育つように管理して頂くため、特に夏場における基本的なメンテナンスの方法をご案内いたします。

なお、樹種によって扱い方が異なる場合もありますので、ご注意ください。

水やり

水やり

樹木を新しく植える時や移植する時は、水分の蒸発を抑えるため、根を小さくしたり葉を落として移植します。

そのため、根からは水を吸収する力が弱いため、しっかり水をあげてください。

水やりの時間帯

特に夏場は気をつける必要があり、回数は少なく1度にたっぷりの水をやることが基本です。

植え付け直後は1日2回必要です。

  • 朝方の場合:~9:00
  • 夕方の場合:17:00~

また、日中の水やりは避けましょう。

根が蒸されて枯れる原因につながり、葉に直接水をかけると水がレンズの役割をして、葉が枯れてしまうことがあります。

水やりの量

夏場に樹木の元気がないといった場合はほとんどが水不足といっても良いかもしれません。

また、たっぷりの水の量が必要といっても分かりにくいと思いますので思い切って以下に数値で表現してみます。

  • 目安の量:1m×1mあたりに水10L(水道の蛇口から1分間放出し続ける量に相当)

実際にやってみると、「こんなに!?」と驚かれると思います。

土の表面を湿らす程度では全くダメで、土の奥深くまで浸透させて根に届ける必要があります。

根の部分まで水が浸透したか、たまに確認して下さい。

水不足の簡単な見分け方

水が不足すると、木の頂部や一番外側から枯れてきます。

枯れたかどうかの判断は、枝を曲げるとしならずに「パキッ」と折れてしまうことが目安です。

反対に木の下の方から枯れてくると水の与えすぎや排水不良を疑うと良いです。

とりあえずの荒手応急処置

水やりができないままで放置していて葉に元気がなくなってしまったといった場合は、「樹木からの水の蒸発量は葉の総面積に比例する」ことを利用し、以下のような荒手応急処置があります。

水をしっかり与えつつ葉を強制的に取り除いて水分の蒸発を抑えるという方法です。

あとは状況に応じて肥料も検討していきます。

害虫

害虫は春ごろから夏の間まで気にしていきたいところです。

様子を見ながら定期的な散布を行うことが肝要です。

オルトランやスミチオンなどの薬剤が一般的で、ホームセンターで濃縮液やスプレー缶でも販売されていますので手軽に購入できます。

また、剪定を行うことで樹木の風通しと日当たりが良くなり、ある程度病害虫を防ぐ事ができます。

ただし、夏場の剪定は常緑広葉樹に限るものとし、形を整える程度として軽めにしてください。

まとめ

植栽1~2年目の夏場に大切なことはとにかく水やりです。

以降は根付いてしまう為、様子を見ながら徐々に水やりの量は減らしていきます。

植栽の管理というものは少しの手間はありますが、かけた分だけ愛着が沸くと思っていただければ嬉しいです。

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