お庭に素敵なウッドデッキ!予算からデメリットまでを徹底解説

エクステリア, 庭造り・ガーデン

ウッドデッキのある庭ってあこがれますよね。

友人の家に作ってあったのを見てうらやましいと感じたり、
雑誌に載ってあるのを見て「素敵!」って思ったり、

自分の家にも欲しいと思ったらどんなことに注意すれば良いのでしょうか?

ウッドデッキの種類・特徴

  • 天然木のウッドデッキ
  • 人工木のウッドデッキ

があります。

天然木のウッドデッキ

天然木で注意すべき点は何といっても耐久性です。

耐久性は環境によって大きく変わり、次の3点をクリアしていれば飛躍的に向上します。

  1. ジメジメしていなく日当たりが良い場所
  2. 2楷バルコニーなどの下になり雨が当たりにくい場所
  3. 風通しが良い場所

床材が腐ってしまっているウッドデッキをいくつも見てきましたが、歩こうとすると恐ろしいです。
少なくとも10年以上はあり続けたいですね。

天然木ウッドデッキのうち、総称ですが

  • ソフトウッド
  • ハードウッド

に分けることができます。

名前の通り柔らかい木と堅い木で、耐久性も違います。

ソフトウッド

ソフトウッドの仲間は2~3年に1回程度の塗装メンテナンスをして10年ほどの耐久を目安として良いと思います。
もちろん使用頻度や先に挙げた環境によって変わります。

軽くて持ち運び安く、加工もしやすいのでDIYでやるには良いと思います。

ハードウッド

ハードウッドの仲間はノーメンテで20年?30年?それ以上?です。

すごく歯切れが悪い答えですが、担当した物件で腐ったところを見たことがなく、報告も上がってきていないからです。
全国的に調査し続けると見つかるかもしれませんが、そういうレベルです。

つまり弊社は天然木のウッドデッキであればハードウッドを推奨しており、中でもよく使用している木材が

  • ウリン
  • イタウバ
  • セランガンバツ

耐久性において上位であり、その他特徴は3つあります。

1.重くて堅くて加工しづらい

ビスで止める時は、下穴といってドリルで小さな穴を一度開けないとビスが入っていきません。
切断することもひと苦労なので、専門店に依頼することを勧めます。

2.茶色の灰汁が出る

ハードウッドの中でもウリンは雨に濡れると灰汁が出やすいのですが、半年ほどで落ち着きます。
そうするとハードウッド自体はシルバーグレー色になっていきます。
ただしこれは強度が落ちることには繋がりません。

灰汁の様子↓
ウッドデッキ灰汁

シルバーグレーの様子↓
ハードウッド色落ち

イタウバやセランガンバツは灰汁は少なめです。

また、綺麗な茶色を保ちたいということで塗装をしてもハードウッドは塗料を吸収しないくらい高密度なので通常は塗装しません。

灰汁が出てデッキ下が汚れたように見えることやシルバーグレー色になることは捉え方によっては長所でもあります。
経年変化は野晒しの自然界において、ごく普通の現象だからです。

それよりも強度に関係ないということと、ノーメンテであることが非常に優れていると思います。

ナチュラルな庭にはイチオシです。

3.高価

室内からの繋がりを演出するために、天然木デッキ以外に

  • 人工木デッキ
  • タイル仕上げ
  • 自然石貼り仕上げ

があります。

弊社ではハードウッドデッキがこれらと比較して高価になりやすいです。

こちらは6畳ほどの大きさで予算は65万円~
ウッドデッキ

こちらは10畳ほどの大きさで予算は90万円~
ウッドデッキ

シチュエーションによってはウッドデッキとタイル仕上げを組み合わせてデザイン提案することもあります。

人工木のウッドデッキ

木粉とプラスチックを混ぜるなどして、天然木に似せた工業製品です。

真夏の直射日光が当たり続けたときの表面温度は天然木にも言えますが高温になります。
経験上ですが人工木の方が熱く感じます。裸足は注意しましょう。

メンテナンスの心配はなく長期間景観を保ちたいという方は選択肢に入ります。。

様々なメーカーが出しており、例を挙げると

1.ひとと木2(三協アルミ)
メーカーが公表していますが、表面温度上昇を抑える処理が施されています。

こちらは6畳ほどの大きさで50万~
人工木デッキ

2.ラステラ(三協アルミ)
他メーカーも含めて従来のデッキとは一線を画した商品です。
高級デッキとしてカッコイイですし、リゾート風の庭に合います。

こちらは10畳ほどの大きさで90万~
人工木デッキ

ウッドデッキで何をする?何ができる?

  • 室内からの広がりができ一体感が生まれます。
  • 天気の良い日は外に出たくなります。
  • 庭でバーベキューをしたときに活躍します。
    下の地面で肉を焼いてデッキの上がテーブルとイスを置いて食べる場所。といった具合。
  • 子供のプールを置いて水遊び。お子様にとっては最高の思い出になります。
  • ビール片手に花火。近くに大きな花火が上がるのであれば庭で鑑賞できてしまいますね。
  • ご主人の唯一の喫煙場所?

ウッドデッキを検討している方はここを注意

1.目隠し

せっかく作ったのに道路から丸見えでは恥ずかしくて利用できない、ということもあります。

そういう時は道路沿いに高めのフェンスを設置。高い樹木も配置すれば雰囲気がでます。

プランするときはウッドデッキと何かしらの目隠しはセットであると考えます。

隣の家から丸見え。これも同様に目隠しの必要性があります。

2.階段

忘れてはいけないのが下の地面との上り下りするために階段が必要です。
一般的には地面とウッドデッキの床との高低差は60㎝ほどです。

3.床下の雑草対策

対策をしていなければデッキのすき間から草が飛び出てくることもよくあります。
床下が鬱蒼としていれば衛生的にも良くないですね。
そして、デッキ下の雑草を取り除くことはすごく大変です。

弊社では必ずデッキをする前に、

  • 防草シートを敷き、砂利を撒く
  • コンクリートの基礎をする

のいずれかをします。

プランナーは事前にここを見る!

屋根からの落雪

滅多にありませんが、この雪国富山では条件が重なると屋根からの落雪でデッキがつぶれることがあります。

かなり昔のことですがこれが実際の写真です。この時の教訓があるので現在は対策できております。
落雪によるデッキ壊れ

汚水桝、雨水枡の位置

建物の周りに白色の丸や四角のフタがあることに気づくと思います。

これは雨どいからの水を受けたり、下水が通っているところに設置されといて、詰まったときのチェックするためにあります。

ですからこの上に何かを置いて塞ぐことをしてはいけません。

やむを得ない場合はデッキに床下点検口を設ける必要があります。

まとめ

ウッドデッキは非常に使い勝手がよく、雰囲気もでます。

しかし決して安くはない商品ですから長期間に渡り、日常的に使用したいですね。

「1~2回使ったけど後悔した」とならないようにこの記事が参考になればいいなと思います。

エクステリア無料相談はこちら

ステージでは、富山県内からのご依頼を承っております。営業・設計・監理を一貫して代表の大橋が担当。よりクオリティの高いエクステリアを実現します。

サービス詳細

関連記事一覧