ガーデニングのDIYで使えるレンガの種類・デザイン・敷き方を紹介

庭造り・ガーデン

DIYするのに定番の材料「レンガ」。ヨーロピアンでおしゃれな庭に仕上がるため、ガーデニングをDIYしたい方から人気があります。

レンガの花壇を作ったり玄関アプローチにレンガを敷き詰めて小道を作ったりと、さまざまなアイデアがあるのも嬉しいポイントですよね。

しかしレンガを使ったガーデニングDIYは「なんだか難しそう…」となかなか手が出せない人も少なくありません。レンガの敷き方は、手順さえ覚えてしまえば同じことの繰り返しで、女性や初心者でも簡単にDIY可能です。

本記事ではガーデニングのDIYで使えるレンガの種類やデザイン、初心者でも簡単にできるレンガの敷き方をご紹介します。

庭がおしゃれになると、リビングから眺めたときに癒やされて生活の幸福度を高められるため、ぜひ挑戦してみてくださいね。

ガーデニングのDIYで使えるレンガの種類とは?

まずは、レンガの種類を把握しておきましょう。どのような種類を使うのかによって、印象や雰囲気が異なりますので希望の庭と照らし合わせながら選んでみてください。

レンガの名前特徴
赤レンガ
  • 一般的なレンガ
  • サイズもさまざまで、60cmの厚みがある赤レンガは敷き詰めたり積んだりできる
  • 駐車場にも使用可能(ただし、30cmの厚みしかない「はんぺん」と呼ばれるレンガは使用不可)
焼き過ぎレンガ
  • 赤レンガを高温で焼いたレンガ
  • 見た目が黒っぽく、焦げたような印象がある
  • 赤レンガよりも吸水率が低く、手触りはカチカチで固い
アンティークレンガ
  • リサイクル品
  • 角が欠けていたりモルタルがついていたりと使用感があり、味わい深いのが特徴
  • 置くだけでアンティーク感を味わえる
  • 新品レンガよりも安価
オーストラリアレンガ
  • 国産レンガよりもやや大きめ
  • サイズの割には軽量で、国産レンガと価格はあまり変わらない
  • 吸水率がよく、少し柔らかめの手触り
  • コケが生えやすい
ベルギーレンガ
  • オーストラリアレンガと同様に比較的安価
  • リサイクル品ではないものの、表面は少し凸凹している
  • アンティークな雰囲気を作り出せる

ガーデニングのDIYに使える代表的なレンガのデザイン4つ

次に、DIYにおすすめしたい代表的なレンガのデザインを4つご紹介します。

レンガの敷き方①ランニングボンド

まずはスタンダードなレンガのデザイン「ランニングボンド」。レンガといえば、この並べ方を思い浮かべる方も多いでしょう。

レンガを横に1列並べたら、その2列目に並べるレンガは「1列目の2分の1横にズラして」並べていきます。両端を揃える場合には、飛び出ているレンガを半分に割る市販の半分に割れているレンガを並べましょう

レンガの敷き方②バスケットウィーブ

「バスケットウィーブ」はカーブする場所に敷くには向いていませんが、テラスやデッキ、庭などの広い場所に適したデザインです。

2つのレンガをセットにして「縦・縦」と並べたら、次は「横・横」と置いていきます。正方形のイメージで並べていくとよいでしょう。基本的にレンガを半分にする作業などはないため、初心者でも取り組みやすくおしゃれに仕上がります。

また「縦・横・横」平仮名の「に」を作るように並べていくデザインは、「ハーフバスケットウィーブ」です。バスケットウィーブの変形版として知られています。

レンガの敷き方③ヘリンボーン

レンガをL字で組んでいく「ヘリンボーン」は、北欧の雰囲気を楽しめるフローリングの敷き方でもよく見かけます。縦と横でしっかりと敷き詰めていくため、一度敷いてしまえばあまりズレることはありません。

ただしL字に組んでいくためカーブしている場所には向かないだけではなく、まっすぐに敷き詰めていくのもなかなか難しいでしょう。レンガの扱いに慣れているDIY中級者向けの並べ方といえます。

レンガの敷き方④ホウレッド

「ホウレッド」は、レンガ同士の隙間(目地)を調節したりレンガを加工したりすることで、円形のデザインに仕上げる並べ方です。非常に存在感のあるデザインで、庭を一気に西洋風な印象へと変身させてくれます。

ただしサークル状に並べる技術が必要で、こちらもDIY中級者向けの並べ方といえるでしょう。

ガーデニングでできるレンガの簡単な敷き方「砂ぎめ工法」

最後に、置くだけで簡単にガーデニングDIYができる「砂ぎめ工法」をご紹介します。

砂ぎめ工法とはレンガを敷きたい場所に穴を掘り、材料を順番に入れてからその上にレンガを並べていく方法です。失敗してしまってもやり直しがきくため、DIY初心者におすすめの敷き方といえるでしょう。

用意するもの

※どれもホームセンターやインターネットで揃えられるものばかりです。

【材料】
・レンガ(用途に合わせてレンガの種類を選ぶ)
・路盤材
・川砂(サンドクッションとも呼ばれる)
・けい砂

【道具】
・スコップ
・ベニヤ板
・ゴムハンマー、または木製ハンマー(レンガを水平に並べるために使用。金属製のハンマーではレンガに傷がついてしまうため注意)
・水平器
・水糸(地面を水平に掘るため)
・メジャー
・レンガタガネ(レンガを割る場合のみ)
・水まき用のホース、またはジョウロ
・転圧機、またはコンクリートブロックなど(下地づくりで圧をかけるときに使用する)

レンガを敷く方法

①レンガを敷く場所を決めるために、地面に線を引いたり水糸を使ったりして目印をつける

②メジャーを使ってレンガを敷く場所の面積を割り出す

③面積にあわせて、レンガの数・路盤材・川砂の量も計算する

④路盤材(3〜5cm)+川砂(2〜3cm)+レンガの高さをあわせた深さの穴を掘る(このとき、地面から少しだけレンガが飛び出る高さに設定する)

⑤穴を掘ったら3〜5cmの高さに路盤材を敷き詰め、均一になるまで足で踏み固める

⑥転圧機やコンクリートブロックなどで圧をかけて、さらに固める

⑦水糸などで偏りがないことをチェックしたら、川砂を2〜3cmの高さに敷き詰める(川砂は踏み固めずに、ならすだけ)

⑧土台ができたら、いよいよ好みのデザインにレンガを並べていく(レンガ同士の隙間は空けても空けなくてもよい)

⑨レンガ同士の隙間を空ける場合は、好みの幅がある木材などを挟みながらレンガを並べていくと均等に空けられる

⑩レンガを割るデザインの場合、レンガタガネを使ってレンガを割る

⑪レンガをゴムハンマーで叩いたり川砂を入れたりして、水平器で測りながら調節していく

⑫敷き詰めたレンガの上にけい砂をばらまき、ホウキなどを使ってレンガの隙間(目地)をしっかりと埋めていく

⑬最後にレンガ全体に水をまく。このとき水圧をかけないように、シャワーや霧を使う(これは表面のけい砂を洗い流すだけではなく、隙間に入ったけい砂を路盤材とかませたり目地を締めたりする効果がある)

まとめ

レンガをデザインどおりに並べることよりも、穴を掘ったり路盤材を敷いたりする土台作りが大変です。

普段使っていないような筋肉を使う場合もあり、筋肉痛や腰痛に注意しながら進めていきましょう。体力に自信のない方は、1日で終わらせずに数日に分けて作業を進めるとよいですね。

レンガを使ったガーデニングDIYの方法を知って「やっぱり自分では難しい…でも、おしゃれな庭に憧れる」と悩んでしまう場合には、一度エクステリア専門業者「ステージ」にご相談ください。

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